市場予想とこれまでの推移について
市場予想
市場は総合に注目しています。
指標 | 6月の市場予想 | 前月 | 過去最高 |
---|---|---|---|
CPI | 8.8% | 8.6% | 8.6 %(22年5月:6月発表) |
過去の推移
前月の流れ
インフレ率はピーク値を超え、ダウ平均株は大幅下落
インフレ指数は8.3→8.6と上昇。
4月がピーク化と思われたがその値を超えてきたため、ダウ平均株価は880ドル下落しています。
詳細は以下を参照。
7月発表に対しての動きの予想
あくまで個人的な意見になります。実際の投資は自己責任でお願いいたします。
CPI(総合値)の動き | |
---|---|
8.9%以上の場合 | 市場はインフレのピークがまだ来ていないと判断。 更なる利上げから株価下落も想定する。 9%を上回ってくると先月同様の大幅安も頭に入れておく必要がある。 |
8.6~8.8%の場合 | 市場の動きを観察してどちらに動くか様子見。 |
8.5%以下の場合 | (一時的でも)インフレのピークと判断され、株価は上昇する可能性を考える。 当日株価が上昇した場合でも翌日以降の動きには注意が必要。 最近は、上げた翌日にその分を下げることもしばしば起きています。 |
実際の動き
実際は9.1で最高値を更新。
ただしダウは200ドル安、ナスダックは17ドル安と6月ほどの下落にはならなかった。
詳細は以下参照。
まとめ
- 先月はインフレのピークはまだ終わっていないとの判断で株価は大幅下落。
- 今月も同様に発表される数値によって行動を決める必要がある。
※参考は本記事の「7月発表に対しての動きの予想」の章を参照。
kitakuma
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