- 経済イベント
- 注目の決算
- 好調
- 米メタの第4四半期売上高が予想超え、初の配当発表 株価急騰
- 【決算速報】トヨタ、今期最終を14%上方修正・最高益予想を上乗せ
- 【決算速報】三菱重、4-12月期(3Q累計)最終が2.1倍増益で着地・10-12月期も3.7倍増益
- 【決算速報】任天堂、今期経常を一転3%増益に上方修正、配当も8円増額
- 【決算速報】ハピネット、今期経常を39%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も75円増額
- アーム株急上昇、強気な見通し示す-まだ始まったばかりとCEO
- 【決算速報】ニッパツ、今期最終を40%上方修正・2期ぶり最高益、配当も6円増額
- 【決算速報】インテグラル、前期最終は3.7倍増で3期連続最高益・10-12月期(4Q)最終は2.7倍増益、今期業績は非開示、24円で初配当へ
- <米国株情報>エヌビディアは急伸、第4四半期は大幅な増収増益で市場予想上回る
- 不調
- 自社株買い
- 好調
- 主なニュース
- エリオット、三井不動産に1兆円の自社株買いを要求=FT
- KDDIがローソンに1株1万360円でTOB、三菱商と共同経営へ◇
- マイナス金利解除後の金利の道筋、経済・物価次第=内田日銀副総裁 (24/2/8)
- ダイハツ、1カ月半ぶりに稼働再開 まずは京都工場でプロボックスを生産 ルーミーなどは再開未定(24/2/13)
- 大手損保株が軒並み最高値更新、金融庁が政策保有株の売却加速を促す(24/2/13)
- 【市場反応】米1月小売売上高、悪化で利下げ観測強まる、ドル続落 (24/2/15)
- 23年GDP、独に抜かれ4位 10~12月はマイナス成長 (24/2/15)
- 【市場反応】米1月PPI、コア指数が予想外の加速で利下げ観測後退、ドル上昇 (24/2/16)
- 日経平均、3万9000円台で終了=史上最高値―東京株式 (24/2/22)
- 〔米株式〕ダウ4日ぶり反発、47ドル高=ナスダック史上最高値(29日)☆差替) (24/3/1)
経済イベント
ISM製造業景気指数
米ISM製造業景気指数、1月は49.1 15カ月連続で50割れ
米供給管理協会(ISM)が1日発表した1月の製造業景気指数は49.1となった。新規受注の回復を背景に、前月から小幅持ち直したものの、15カ月連続で拡大・縮小の分岐点となる50を下回った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82b285235c0b3d2043165a2806e13c7bf414ab19
【市場反応】米・1月ISM非製造業景況指数、予想上回り早期利下げ観測後退、ドル続伸
全米供給管理協会(ISM)が発表した1月ISM非製造業景況指数は53.4と、12月50.5から予想以上に上昇し、昨年9月来で最高となった。仕入れ価格は64.0と、昨年2月来で最高。雇用も50.5と、予想外に活動の拡大を示す50を回復し、昨年11月来で最高となった。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/c257005ad7a7856a9e2a3161762cdfd900c92516
【経済指標】
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/c257005ad7a7856a9e2a3161762cdfd900c92516
・米・1月ISM非製造業景況指数:53.4(予想:52.0、12月:50.5)
・米・12月サービス業PMI改定値:52.5(予想:52.9、速報値:52.9)
・米・12月総合PMI改定値:52.0(予想:52.3、速報値:52.3)
雇用統計
【指標】1月米非農業部門雇用者数変化 +35.3万人、予想 +18.0万人ほか
1月米失業率 3.7%、予想 3.8%
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/90ad623e85d7670adc255661cfc7dcbca54f36fa
1月米平均時給(前月比) +0.6%、予想 +0.3%
1月米平均時給(前年比) +4.5%、予想 +4.1%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月米雇用統計
非農業部門雇用者数変化〔予想 +18.0万人〕 (前回発表値 +21.6万人)
失業率〔予想 3.8%〕 (前回発表値 3.7%)
平均時給(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.4%)
平均時給(前年比)〔予想 +4.1%〕 (前回発表値 +4.1%)
ミシガン大学消費者信頼感指数
※随時更新
消費者物価指数(CPI
米消費者物価指数、1月は前月比0.3%上昇-前年比では3.1%上昇
1月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は0.2%上昇だった。前年同月比では3.1%上昇。市場予想は2.9%上昇だった。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.4%上昇。市場予想は0.3%上昇だった。前年同月比では3.9%上昇。市場予想は3.7%上昇。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/750054b691129b1183fa9d3152146dc70a3d932a
FOMC
※未開催
日銀金融政策決定会合
※未開催
個人消費支出(PCE)
1月の米物価、2.4%上昇に鈍化=2年11カ月ぶり低水準☆差替
【ワシントン時事】米商務省が29日発表した1月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.4%上昇した。伸び率は前月(2.6%)から縮小。低下は4カ月連続で、2021年2月以来2年11カ月ぶりの低水準となった。
価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前年同月比2.8%上昇と、前月(2.9%上昇)から小幅鈍化にとどまり、インフレ圧力の根強さを示した。
項目別では、エネルギー関連が4.9%、自動車など耐久財が2.4%それぞれ低下し、インフレ鈍化の流れを主導した。サービス価格は3.9%上昇で、伸び率は前月から変わらず。インフレ鈍化が持続するかは、賃金上昇の影響が大きいサービス価格の動向がカギを握るとみられる。
インフレ率が2%の目標に近づく中、米連邦準備制度理事会(FRB)は24年中の利下げ開始を視野に入れる。雇用や景気は底堅さを示し、インフレ再燃リスクも懸念される。FRBは経済指標を点検しながら、慎重に利下げ時期を探る構えだ。
1月の個人消費は前月比0.2%増と、昨年12月(0.7%増)から伸びが鈍化した。◇米PCE物価指数
12月 1月
PCE 前月比 0.1 0.3
前年同月比 2.6 2.4
PCEコア 前月比 0.1 0.4
前年同月比 2.9 2.8個人消費・所得
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/aad0755c29b1cd55032a9f3aaf1f033d8b929aec
個人所得 前月比 0.3 1.0
可処分所得 前月比 0.3 0.3
個人消費 前月比 0.7 0.2
モノ 前月比 0.7 ▲1.2
耐久財 前月比 1.1 ▲1.9
非耐久財 前月比 0.5 ▲0.8
サービス 前月比 0.7 1.0
貯蓄率 3.7 3.8
注目の決算
好調
米メタの第4四半期売上高が予想超え、初の配当発表 株価急騰
【決算速報】トヨタ、今期最終を14%上方修正・最高益予想を上乗せ
トヨタ自動車 <7203> [東証P] が2月6日後場(13:25)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の3兆9472億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の3兆9500億円→4兆5000億円(前期は2兆4513億円)に13.9%上方修正し、増益率が61.1%増→83.6%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の1兆3605億円→1兆9105億円(前年同期は1兆2802億円)に40.4%増額し、増益率が6.3%増→49.2%増に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比86.5%増の1兆3578億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.8%→14.0%に大幅改善した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/2c5af83f528c1d4d7cf11d80fce04065cbdeee5d
【決算速報】三菱重、4-12月期(3Q累計)最終が2.1倍増益で着地・10-12月期も3.7倍増益
三菱重工業 <7011> [東証P] が2月6日後場(13:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の1380億円に急拡大し、通期計画の1900億円に対する進捗率は5年平均の51.7%を上回る72.7%に達した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比18.8%減の519億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比3.7倍の461億円に急拡大した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/5acfebe8be5866f2ad263c2db0ac395d813f3d5d
【決算速報】任天堂、今期経常を一転3%増益に上方修正、配当も8円増額
任天堂 <7974> [東証P] が2月6日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.6%増の5673億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の6000億円→6200億円(前期は6010億円)に3.3%上方修正し、一転して3.1%増益見通しとなった。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2199億円→2399億円(前年同期は2786億円)に9.1%増額し、減益率が21.0%減→13.9%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の181円→189円に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.0%増の1873億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の29.8%→30.8%に上昇した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/9aaae0840968785c7d14c4a2b6becfa642682c72
【決算速報】ハピネット、今期経常を39%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も75円増額
ハピネット <7552> [東証P] が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.0%増の79.5億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の62億円→86億円(前期は61.9億円)に38.7%上方修正し、増益率が0.1%増→38.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の12.9億円→36.9億円(前年同期は26.9億円)に2.8倍増額し、一転して37.1%増益計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→125円(前期は65円)に大幅増額修正した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/6004eb1ef6ef0b5215de183dd5e8abcd64c0133b
アーム株急上昇、強気な見通し示す-まだ始まったばかりとCEO
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスが予想外に強気な見通しを示したことで、株価はニューヨーク8日早朝の時間外取引で一時25%高と急伸している。スマートフォン(スマホ)以外への進出が成長と収益性の向上をもたらしていることが示された。
アームは7日の発表文で、2024年1-3月(第4四半期)の売上高が8億5000万-9億ドル(約1260億-1330億円)になるとの見通しを示した。アナリストの予想平均は7億7800万ドルだった。一部項目を除く1株利益は約30セントと見込まれ、これも市場予想(21セント)を上回る水準。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c945a3eabc977bc698d4a9b8ce34be6407f35373
【決算速報】ニッパツ、今期最終を40%上方修正・2期ぶり最高益、配当も6円増額
ニッパツ <5991> [東証P] が2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比11.4%減の209億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の250億円→350億円(前期は215億円)に40.0%上方修正し、増益率が16.1%増→62.5%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の106億円→206億円(前年同期は16.6億円)に93.9%増額し、増益率が6.4倍→12倍に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の34円→40円(前期は32円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比74.0%増の66.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.2%→4.9%に改善した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/ea34b8cf89392ab59cf83f07de39e65b00c66c26
【決算速報】インテグラル、前期最終は3.7倍増で3期連続最高益・10-12月期(4Q)最終は2.7倍増益、今期業績は非開示、24円で初配当へ
インテグラル <5842> [東証G] が2月13日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終利益は前の期比3.7倍の75.7億円に急拡大し、3期連続で過去最高益を更新した。なお、24年12月期の業績見通しについては配当(24円)以外は開示しなかった。
同時に、今期の年間配当は23年9月上場来初となる24円にする方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比2.7倍の39.2億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の76.7%→86.7%に上昇した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/c7a139776f0e8831dd57e190aaaa740973f1cd5b
<米国株情報>エヌビディアは急伸、第4四半期は大幅な増収増益で市場予想上回る
大手半導体メーカーエヌビディア<NVDA>が21日の時間外取引で、日中終値比9.07%高の735.95ドルと急伸した。同日引け後に発表した24年1月期第4四半期(23年11月-24年1月)の決算や、今四半期の見通しが好感された。売上高は前年同期比3.7倍の221億0300万ドル、純利益は同8.7倍の122億8500万ドル、一時的項目を除いた調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同5.9倍の5.16ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。
生成AI向け半導体の需要が急増し、データセンター部門の売上高が前年同期比5.1倍の184億400万ドルと急拡大。ゲーム部門も同56%増の28億6500万ドルと好調を維持した。
25年1月期第1四半期(24年2-4月)については、売上高を235億2000万-244億8000万ドルと予想し、市場予想の220億ドル前後を上回った。粗利益率は75.8-76.8%、調整後で76.5-77.5%と予想している。
コレット・クレスCFO(最高財務責任者)は、「AI向け半導体の供給不足が予想され、特に今年後半に出荷予定の次世代AIチップの供給不足が懸念される」とした。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/8b1fa08ba26a1a5eb931ee68b3cd3d70d9b3b15c
不調
【決算速報】あおぞら銀、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も78円減額
あおぞら銀行 <8304> [東証P] が2月1日午前(09:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は248億円の赤字(前年同期は184億円の黒字)に転落した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/7740d73cb4f4f830ec923cd10a560e6e8018f708
併せて、通期の同損益を従来予想の310億円の黒字→490億円の赤字(前期は73.5億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
【決算速報】楽天グループ、前期最終は赤字縮小で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示
楽天グループ <4755> [東証P] が2月14日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終損益は3394億円の赤字(前の期は3772億円の赤字)に赤字幅が縮小し、5期連続赤字となった。なお、24年12月期の業績見通しは開示しなかった。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は1310億円の赤字(前年同期は1146億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-14.0%→-5.7%に急改善した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d42f31567b881633a3094d0028ca2fe3c2a4fad1
自社株買い
【決算速報】三菱商、4-12月期(3Q累計)最終は27%減益で着地
○三菱商 <8058> [東証P]
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f2ce5b6054a2599aaa52b92017eb7a33a952908f
発行済み株式数(自社株を除く)の10%にあたる4億1700万株(金額で5000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月7日から9月30日まで。取得した自社株は10月31日付で全て消却する。
【決算速報】イトーキ、今期経常は17%増で2期連続最高益、前期配当を10円増額・今期は10円増配へ
○イトーキ <7972> [東証P]
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d07a2cd27e114333a212abc1914c8ff9bd5181ae
発行済み株式数(自社株を除く)の19.85%にあたる900万株(金額で159億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月14日から2月29日まで。また、発行済み株数の8.76%にあたる400万株を消却する。
【決算速報】クルーズ、非開示だった今期経常は82%増益へ
○クルーズ <2138> [東証S]
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d07a2cd27e114333a212abc1914c8ff9bd5181ae
発行済み株式数(自社株を除く)の32.7%にあたる364万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月14日から25年2月13日まで。
主なニュース
エリオット、三井不動産に1兆円の自社株買いを要求=FT
KDDIがローソンに1株1万360円でTOB、三菱商と共同経営へ◇
KDDI <9433> はこの日の取引終了後、ローソン <2651> に対し非公開化を目的にTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株1万360円。
KDDIはローソンの親会社である三菱商事 <8058> 以外の少数株主の持ち分をすべて取得し、三菱商との共同経営体制でローソンの企業価値向上を目指す。買い付け予定数は4792万4270株(下限1445万8800株、上限設定なし)。TOB開始時期は今年4月ごろの予定。TOB成立後にローソン株は上場廃止となることから、東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/b6b23ac170dd4b5b6a017ead295e44c30d55ad8b
マイナス金利解除後の金利の道筋、経済・物価次第=内田日銀副総裁 (24/2/8)
日銀の内田真一副総裁は8日、奈良県金融経済懇談会後の記者会見で、マイナス金利を解除した後の利上げの道筋は「今後の経済・物価情勢次第だ」と強調し、望ましいと考える利上げ幅や利上げペースについては言及を避けた。現時点でビハインド・ザ・カーブに陥っているわけではないとも述べた。
内田副総裁は同日午前のあいさつで、マイナス金利を解除しても「どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくい」と述べ、緩和的な金融環境を維持することになるとの見通しを示していた。
日銀がもし、市場予想通りにマイナス金利解除に踏み切れば、2007年2月以来、17年ぶりの利上げになる。
日銀は06年から07年にかけて量的緩和解除、ゼロ金利解除、利上げと段階を踏んでいったが、当時との比較を問われた内田副総裁は、あくまで利上げ判断は今後の経済・物価情勢次第であり「その当時と比べるという発想をそもそもしたことがない」と述べた。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d09f321f2a298eca8bf3b0838ccabc9f64fa79b2
ダイハツ、1カ月半ぶりに稼働再開 まずは京都工場でプロボックスを生産 ルーミーなどは再開未定(24/2/13)
大手損保株が軒並み最高値更新、金融庁が政策保有株の売却加速を促す(24/2/13)
金融庁は昨年12月、企業向けの共同保険料を事前に調整したとして、損保4社に業務改善命令を発出。その中で、政策保有株が問題の一因になっていたとの認識を示した。同庁は各社に2月末までに業務改善計画を提出するよう求めている。
金融庁の損保大手に対する政策保有株売却加速の要求を巡っては、日本経済新聞が先に9日付で報じていた。SMBC日興証券アナリストの村木正雄氏は同日の投資家向けメモで、「事実であればサプライズだ」とし、政策保有株は不透明な取引慣行の象徴であると同時に、損保の株主資本利益率(ROE)の重しになっていたとの見方を示していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b35e7162479dfb6d078510a9333891ae203abd14
【市場反応】米1月小売売上高、悪化で利下げ観測強まる、ドル続落 (24/2/15)
米商務省が発表した1月小売売上高は前月比-0.8%と、昨年10月来のマイナスに落ち込んだ。昨年3月以降ほぼ1年ぶりの弱い結果となった。変動の激しい自動車を除く小売売上高は前月比-0.6%と、予想外に12月+0.4%からマイナスに落ち込み、やはり昨年3月以来で最低。悪天候や、ホリデイシーズン明けで、消費支出が減速。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/922f3e8e404e240776319505e7c47eeaeebb0e98
23年GDP、独に抜かれ4位 10~12月はマイナス成長 (24/2/15)
内閣府が15日発表した2023年の国内総生産(GDP)速報値は、経済規模をそのまま表す名目が591兆4820億円、ドル換算で4兆2106億ドルとなり、ドイツ(4兆4561億ドル)に抜かれ世界4位に転落した。名目GDPの金額自体は過去最高で、前年比の増加率も5.7%と物価高を反映して1991年以来の高い伸びだったが、これまで長期の低成長が続いたことや、最近の円安ドル高が響いた。 同時に発表した23年10~12月期の実質GDP(季節調整済み)は、前期比0.1%減、年率換算で0.4%減と2四半期連続のマイナス成長だった。プラス成長を見込んだ市場予想を下回り、足元の経済の厳しさを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15d8d349a91d232269036704aad9d74a2578e46f
【市場反応】米1月PPI、コア指数が予想外の加速で利下げ観測後退、ドル上昇 (24/2/16)
米1月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.3%となった。伸びは12月-0.2%から予想以上に拡大し、昨年8月来で最大。前年比では+0.9%。伸びは12月+1.0%から鈍化も予想を上回った。また、変動の激しい食料や燃料を除いたコア指数は前月比+0.5%と、12月-0.1%から予想以上に伸びが拡大。昨年7月来で最大となった。前年比では+2.0%と、12月+1.7%から伸びが鈍化予想に反し拡大し、昨年10月来で最大となった。
米1月住宅着工件数は前月比―14.8%の133.1万戸と、予想146万戸を下回り、昨年8月来で最低となった。1月住宅建設許可件数は前月比―1.5%の147万戸と、やはり予想151.2万戸を下回り、昨年11月来で最低。
米2月ニューヨーク連銀サービス業活動は-7.3と、1月-9.7から回復も6カ月連続のマイナス。
CPIと同様にPPIもディスインフレ基調の停滞が示されたため、利下げ観測が後退。米株先物は下落し、金利は上昇、ドル買いが強まった。10年債利回りは4.27%から4.32%まで上昇。ドル・円は150円28銭から150円65銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0770ドルから1.0732ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2586ドルから1.2551ドルまで下落した。
【経済指標】
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/ef1d0348ad008f11b61b1c5b32bc11c43cd7ee03
・米・1月生産者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.1%、12月:-0.2%)
・米・1月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.1%、12月:-0.1%)
・米・1月生産者物価指数:前年比+0.9%(予想:+0.6%、12月:+1.0%)
・米・1月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+1.6%、12月:+1.7%←+1.8%)
・米・2月ニューヨーク連銀サービス業活動:-7.3(1月-9.7)
・米・1月住宅着工件数:133.1万戸(予想:146万戸、12月:156.2万戸←146.0万戸)
・米・1月住宅建設許可件数:147万戸(予想:151.2万戸、12月:149.3万戸)
日経平均、3万9000円台で終了=史上最高値―東京株式 (24/2/22)
22日の東京株式市場で、日経平均株価は、3万9000円台で終了し、史上最高値(3万8915円87銭、1989年12月29日の終値)を更新した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/82358b858b0067d1caff955886acf0df525bd404
〔米株式〕ダウ4日ぶり反発、47ドル高=ナスダック史上最高値(29日)☆差替) (24/3/1)
【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、インフレに対する懸念が和らぐ中を半導体銘柄が主導し、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比47.37ドル高の3万8996.39ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数の終値は144.18ポイント高の1万6091.92と、約2年3カ月ぶりに史上最高値を更新した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f3458b532ce38461301d7da6f267db12d23f1778
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