【バリュー株】金融政策締め付け・金利上昇局面での投資

テーマ分析
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22年2月 金融緩和政策終了に伴う金利上昇局面での投資

金融緩和政策が終わり、金利上昇局面になるとグロース株(成長株)が不利になります。

これは金利上昇により成長企業に必要な資金調達が不利になるからです。

半面、バリュー株といわれる安定性の高い株はこのような場面でも比較的有利になります

バリュー株とは

バリュー株とは、成熟した企業への投資になります。

安定した経営で利益もだしている安定株です。

グロース兜は対比の関係にあり以下のようになります。

内容
グロース株成長株。株価の成長が期待出るため株価が大きく上がる可能性があります
半面、安定性はないため急落する可能性もありボラティリティ(値幅)が大きいです。
バリュー株安定投資。熟成した企業のため株価が大きく上がる可能性は比較的小さいです。
半面、配当が高かったり金利上昇局面などでも比較的安定して上昇する可能性があります

バリュー株のスクリーニング条件

スクリーニング条件は以下を参考にします。

指標説明基準特記事項
PER株価収益率15倍以下
PBR株価純資産倍率1倍以下ほかの指標を優先。スクリーニング時は3倍以下で検索。
ROE株主資本利益率10%以上
自己資本比率40%以上金融は10%以上
配当金4%以上

上記は目安です。

スクリーニングの結果が思わしくない場合は数字を緩和してみましょう。

ただし、値が甘くなるとかかってくる株も多くなり精度が落ちますのでその点は注意しましょう。

スクリーニングとは?

スクリーニングとは…条件を設定して自分の探したい株を見つけ出すことです。
証券会社によってはログイン後のサイトでスクリーニングの機能を有しています。

例えば…PER、PBR、ROEなどに任意の項目に任意の値を設定して検索できます。

スクリーニングによる検索結果

スクリーニング中。調査次第記載し、更新します。

更新日:2022/2/14

スクリーニング条件

  • PER…
  • PBR…
  • ROE…
  • 自己資本比率…
  • 配当金…
銘柄コード詳細
kitakuma
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

感想や意見、間違え等ありましたらコメントお願いします。

また、あくまで個人的な意見になります。実際の投資は自己責任でお願いいたします。

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