急騰株
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※5月2日終値の4月26日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,314銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d514130a5ec69bfcee8fb634cc15a1934ee6ca5d
1. <9423> フォーバルR 東証S 49.0 155
2. <7886> ヤマト・イン 東証S 39.7 1661
3. <7172> JIA 東証P 36.6 1433 第1四半期経常益は進捗率9割に
4. <4762> XNET 東証S 32.4 1536
5. <3905> データセク 東証G 27.4 2321 人工知能関連
6. <9534> 北ガス 東証P 27.1 3480 株式5分割と今期実質増配計画を好感
7. <4264> セキュア 東証G 23.9 2205 情報セキュリティ関連
8. <4587> ペプドリ 東証P 23.0 1995 ノバルティスとのペプチド創薬における提携を拡大
9. <7740> タムロン 東証P 22.3 7780 写真関連事業など計画上回り上期業績予想を上方修正
10. <6360> 東自機 東証S 22.0 3550 生産性向上など奏功し24年3月期営業利益は計画上振れ
11. <6920> レーザーテク 東証P 19.3 40670 1~3月期最終益2.7倍で受注高は大幅増
12. <5597> ブルーイノベ 東証G 19.3 1550 ドローン関連
13. <6888> アクモス 東証S 18.9 629 第3四半期営業益14%増で通期計画進捗率87%
14. <6503> 三菱電 東証P 18.5 2836 25年3月期の連続最高益更新計画をポジティブ視
15. <5244> jig.jp 東証G 18.0 354 24年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想も3.42円に増額修正
16. <1964> 中外炉 東証P 17.3 3440 今期経常56%増益・20円増配計画で自社株買いも発表
17. <6866> HIOKI 東証P 17.1 7120 電気自動車関連
18. <9235> 売れるネット 東証G 16.6 1794
19. <4726> SBテク 東証P 15.6 2944 ソフトバンクによるTOB価格にサヤ寄せ
20. <2872> セイヒョー 東証S 15.5 2230
21. <4772> ストリームM 東証G 15.4 157 1~3月期経常26%増で通期計画上回る
22. <9505> 北陸電 東証P 14.4 1024.5 円高メリット関連
23. <8155> 三益半導 東証P 14.2 3695 信越化が1株3700円でTOB実施へ
24. <7238> ブレーキ 東証P 13.8 165 円安メリット関連
25. <5592> くすりの窓口 東証G 13.7 1605
26. <9506> 東北電 東証P 13.7 1334 円高メリット関連
27. <6454> マックス 東証P 13.6 3720 25年3月期営業益予想3%増で7円増配へ
28. <9913> 日邦産業 東証S 13.6 2185
29. <9508> 九州電 東証P 13.5 1618 24年3月期経常黒字化と同時に過去最高更新し今期は大幅増配
30. <8214> AOKIHD 東証P 13.5 1244 価格見直しなど奏功し24年3月期業績は計画上振れ
31. <9962> ミスミG 東証P 13.3 2726.5 25年3月期営業益予想20%増で9.15円増配へ
32. <9507> 四国電 東証P 13.2 1335.5 円高メリット関連
33. <1911> 住友林 東証P 13.2 5360 1~3月期営業67%増益達成で最高値更新
34. <150A> JSH 東証G 12.8 650
35. <6846> 中央製 名証M 12.8 1210 前期最終を6倍上方修正、配当も15円増額
36. <3010> ポラリスHD 東証S 12.6 269 インバウンド関連
37. <9565> GLOE 東証G 12.0 1889
38. <9331> キャスター 東証G 11.8 1335 マネーフォワードと正式に資本業務提携、共同でサービス開発
39. <9878> セキド 東証S 11.5 822
40. <3498> 霞ヶ関C 東証P 11.5 16250
41. <130A> ウェリタス 東証G 11.5 1870
42. <6932> 遠藤照明 東証S 11.5 1606
43. <9271> 和心 東証G 10.9 427 インバウンド関連
44. <8938> グロームHD 東証G 10.8 656
45. <6141> DMG森精機 東証P 10.8 4615 円安メリット関連
46. <2722> アイケイHD 東証S 10.7 415
47. <4107> 伊勢化 東証S 10.4 18440
48. <3496> アズーム 東証G 10.3 5880 24年9月期上期の営業利益41.3%増、遊休資産活用事業で受託台数など増加
49. <4348> インフォコム 東証P 10.2 2843 情報セキュリティ関連
50. <8053> 住友商 東証P 10.0 4300 アクティビストによる株取得で株高思惑が急浮上
急落株
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※5月2日終値の4月26日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,314銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f671b97ce5d50652e34ac82cc3dd6a44c1b54a82
1. <7161> じもとHD 東証S -30.8 386 前期最終損益を一転赤字に下方修正し配当も無配へ
2. <2892> 日食品 東証S -27.6 3005 今期経常は43%減益、120円減配へ
3. <151A> ダイブ 東証G -19.9 2994 人材派遣関連
4. <6185> SMN 東証S -19.0 285 人工知能関連
5. <7527> システムソフ 東証S -18.4 62 人工知能関連
6. <8056> ビプロジー 東証P -18.2 3746 今期経常4%増益計画に物足りなさを意識
7. <5905> 日カン 東証S -17.7 1601 今期営業は赤字転落、40円減配へ
8. <7320> リビング保証 東証G -16.4 2752 メディアシークと経営統合に向けた基本合意書を締結
9. <9417> スマバ 東証S -16.1 463
10. <5440> 共英製鋼 東証P -15.6 2136 今期経常は10%減益へ
11. <177A> コージンB 東証G -15.3 1717 前日IPOも大型連休前の手じまい売り
12. <7063> バードマン 東証G -14.9 973 24年6月期第3四半期に3.50億円の特別損失計上
13. <2492> インフォMT 東証P -12.7 324 フィンテック関連
14. <145A> エルイズビー 東証G -12.4 1034 人工知能関連
15. <2413> エムスリー 東証P -12.3 1646.5 24年3月期下振れ着地を嫌気
16. <2760> 東エレデバ 東証P -12.1 5030 今期の減益・減配見通しをネガティブ視
17. <6696> トラースOP 東証G -12.0 309
18. <2127> 日本M&A 東証P -11.9 763.1 戦略投資積極化などで今期の利益率は低下見通し
19. <9562> ビジコーチ 東証G -11.8 1193 24年9月期の営業利益予想を下方修正、人材開発事業が低調
20. <2776> 新都HD 東証S -11.6 114
21. <4657> 環境管理 東証S -11.5 499
22. <7719> 東京衡機 東証S -11.5 224 25年2月期最終減益計画で見切り売り
23. <148A> ハッチワーク 東証G -11.4 2280
24. <5834> SBIリーシ 東証G -11.2 3255 25年3月期の営業利益予想7.3%増、成長率鈍化で売り先行
25. <3625> テックファム 東証G -11.1 520 カジノ関連
26. <2193> クックパッド 東証S -11.0 153
27. <4062> イビデン 東証P -10.9 5392 今期最終17%減益予想を嫌気
28. <9143> SGHD 東証P -10.7 1626 JPX日経400関連
29. <6036> KeePer 東証P -10.5 3925 キーパーラボ運営事業の4月既存店売上高は2カ月ぶり減収
30. <9158> シーユーシー 東証G -10.4 1553 今期最終減益予想が失望売りを促す
31. <2175> エスエムエス 東証P -10.3 2037.5 JPX日経400関連
32. <2489> アドウェイズ 東証P -10.2 406 1-3月期(1Q)経常は44%減益で着地
33. <3929> Sワイヤー 東証G -10.1 258
34. <176A> レジル 東証G -10.1 1123 人工知能関連
35. <7381> 北国FHD 東証P -10.0 4850
36. <9236> ジャパンMA 東証G -9.9 1946
37. <6988> 日東電 東証P -9.9 12850 情報機能材料で減収予想し今期最終3%減益を計画
38. <9044> 南海電 東証P -9.6 2674 今期経常は2%減益へ
39. <5380> 新東 東証S -9.5 1588
40. <3635> コーテクHD 東証P -9.5 1317 25年3月期は最終減益で減配を予想
41. <3823> WHDC 東証S -9.3 39
42. <6391> 加地テック 東証S -9.2 4660
43. <5026> トリプルアイ 東証G -9.1 1338 人工知能関連
44. <7014> 名村造 東証S -9.1 1793 円安メリット関連
45. <4506> 住友ファーマ 東証P -9.0 373 新規の医薬品開発縮小方針を示すと伝わる
46. <1514> 住石HD 東証S -9.0 1236
47. <9337> トリドリ 東証G -8.9 2358
48. <8698> マネックスG 東証P -8.8 763 仮想通貨関連
49. <4893> ノイル 東証G -8.7 158
50. <3961> シルバエッグ 東証G -8.6 1005 人工知能関連
注目の決算
決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … レーザーテク、ソシオネクス、日立 (4月26日~5月1日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から2日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 JIA <7172>
24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比6.3倍の56.7億円に急拡大し、1-6月期(上期)計画の40億円に対する進捗率が141.8%とすでに上回り、さらに5年平均の54.3%も超えた。★No.2 アイザワ証G <8708>
24年3月期の連結経常損益は19.4億円の黒字(前の期は19.1億円の赤字)に浮上した。★No.4 タムロン <7740>
24年12月期の連結経常利益を従来予想の143億円(前期は139億円)を据え置いた。■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7172> JIA 東P +36.61 4/30 1Q 529.30
<8708> アイザワ証G 東P +28.54 4/26 本決算 -
<9534> 北ガス 東P +23.93 4/26 本決算 -15.00
<7740> タムロン 東P +23.30 4/26 1Q 77.60
<6920> レーザーテク 東P +19.34 4/30 3Q 109.81<6503> 三菱電 東P +18.31 4/26 本決算 17.53
<6526> ソシオネクス 東P +17.85 4/26 本決算 -27.27
<1964> 中外炉 東P +17.29 4/30 本決算 55.78
<6454> マックス 東P +17.17 4/26 本決算 -5.23
<9962> ミスミG 東P +16.12 4/26 本決算 14.87<9505> 北陸電 東P +14.38 4/30 本決算 -58.31
<9506> 東北電 東P +13.68 4/30 本決算 -34.92
<9508> 九州電 東P +13.50 4/30 本決算 -53.81
<1911> 住友林 東P +13.15 4/30 1Q 55.41
<4043> トクヤマ 東P +12.97 4/26 本決算 17.91<9507> 四国電 東P +11.29 4/26 本決算 -40.07
<6141> DMG森精機 東P +11.20 4/26 1Q 9.10
<7199> プレミアG 東P +10.18 4/26 本決算 28.18
<5481> 山陽鋼 東P +9.73 4/30 本決算 7.27
<6268> ナブテスコ 東P +9.70 4/30 1Q -52.60<6501> 日立 東P +9.22 4/26 本決算 2.93
<9503> 関西電 東P +9.06 4/30 本決算 -53.00
<9474> ゼンリン 東P +8.78 4/26 本決算 79.61
<6586> マキタ 東P +8.22 4/26 本決算 15.59
<9021> JR西日本 東P +8.22 4/30 本決算 -7.10<8622> 水戸 東P +7.76 4/26 本決算 -
<9702> アイエスビー 東P +7.56 4/30 1Q 8.64
<3482> ロードスター 東P +7.43 4/26 1Q 182.65
<7575> 日本ライフL 東P +7.38 5/ 1 本決算 3.96
<5659> 日精線 東P +7.25 4/26 本決算 8.14<9742> アイネス 東P +7.02 4/30 本決算 46.41
<4362> 日精化 東P +6.95 4/30 本決算 10.06
<8103> 明和産 東P +6.89 4/30 本決算 -5.75
<2664> カワチ薬品 東P +6.62 4/26 本決算 4.54
<2768> 双日 東P +6.55 5/ 1 本決算 -<4812> 電通総研 東P +6.40 4/26 1Q -0.81
<6653> 正興電 東P +6.32 4/26 1Q 53.62
<8014> 蝶理 東P +6.30 4/26 本決算 3.62
<9719> SCSK 東P +6.26 4/26 本決算 9.64
<2811> カゴメ 東P +6.09 4/26 1Q 325.67<6301> コマツ 東P +5.53 4/26 本決算 -10.02
<9509> 北海電 東P +5.23 4/26 本決算 -57.62
<6455> モリタHD 東P +4.80 4/26 本決算 9.07
<9020> JR東日本 東P +4.76 4/30 本決算 6.19
<5444> 大和工 東P +4.55 4/30 本決算 -22.40<4551> 鳥居薬 東P +4.49 4/26 1Q 黒転
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/cfdd8d90a59d329753c47d4b8bae624a33542caf
<2692> 伊藤忠食 東P +4.46 4/30 本決算 8.46
<9682> DTS 東P +4.29 4/26 本決算 3.30
<8015> 豊田通商 東P +4.13 4/26 本決算 -
<6201> 豊田織 東P +3.94 4/26 本決算 14.82
決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … トレイダーズ、ギックス、アズーム (4月26日~5月1日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から2日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 アクモス <6888>
24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の連結経常利益は前年同期比7.9%増の6億1600万円に伸び、通期計画の7億円に対する進捗率は88.0%に達したものの、5年平均の90.5%を下回った。★No.4 アズーム <3496>
24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の連結経常利益は前年同期比41.3%増の8.3億円に拡大し、通期計画の17.9億円に対する進捗率は5年平均の40.9%を上回る46.8%に達した。★No.5 ノバシステム <5257>
24年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比7.4%増の1.6億円に伸び、1-6月期(上期)計画の2.6億円に対する進捗率は60.8%に達したものの、前年同期の65.9%を下回った。■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4762> XNET 東S +32.41 4/30 本決算 -22.80
<6888> アクモス 東S +13.33 4/26 3Q 7.88
<6932> 遠藤照明 東S +11.45 4/30 本決算 -3.91
<3496> アズーム 東G +10.32 4/30 上期 41.32
<5257> ノバシステム 東S +7.57 4/30 1Q 7.38<5449> 大阪製鉄 東S +6.51 4/26 本決算 3.11
<9799> 旭情報 東S +5.38 5/ 1 本決算 7.35
<9687> KSK 東S +4.96 4/30 本決算 4.16
<4685> 菱友システム 東S +4.42 4/26 本決算 2.89
<3839> ODK 東S +4.17 4/30 本決算 -17.22<8772> アサックス 東S +3.84 5/ 1 本決算 -1.13
<4463> 日華化学 東S +3.62 4/26 1Q 172.60
<2689> オルバヘルス 東S +3.38 4/30 3Q 7.24
<7908> KIMOTO 東S +2.88 4/30 本決算 32.35
<5612> 鋳鉄管 東S +2.87 4/26 本決算 -<8704> トレイダーズ 東S +2.86 4/30 本決算 13.92
<3439> 三ツ知 東S +2.86 4/26 3Q 2776.47
<7896> セブン工業 東S +2.79 4/30 本決算 169.05
<6189> Gキッズ 東S +2.25 4/30 上期 122.97
<4248> 竹本容器 東S +2.03 4/30 1Q 42.86<6870> フェンオール 東S +1.94 4/30 1Q 5.08
<9206> SFJ 東S +1.87 4/30 本決算 62.26
<6663> 太洋テクノ 東S +1.52 4/26 1Q 黒転
<5279> 日本興業 東S +1.48 4/30 本決算 1.29
<2790> ナフコ 東S +1.47 4/26 本決算 22.53<3067> 東京一番 東S +1.17 5/ 1 上期 42.05
<9733> ナガセ 東S +1.12 4/30 本決算 21.12
<5990> スーパツール 東S +0.99 4/30 本決算 7.62
<7175> 今村証券 東S +0.43 4/26 本決算 -
<2114> フジ日本 東S +0.20 4/30 本決算 -28.17<6848> 東亜DKK 東S +0.12 4/26 本決算 -11.84
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d9b030b92f8217fbfff676ec095c5335add580da
<9219> ギックス 東G +0.09 4/30 3Q -45.27
<2208> ブルボン 東S +0.04 4/26 本決算 -1.94
決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … アドテスト、デンソー、OLC (4月26日~5月1日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ビプロジー <8056>
24年3月期の連結最終利益は前の期比25.0%増の252億円に伸びたが、25年3月期は前期比3.0%減の245億円に減る見通しとなった。▲No.2 共英製鋼 <5440>
24年3月期の連結経常利益は前の期比43.4%増の210億円に拡大したが、25年3月期は前期比9.7%減の190億円に減る見通しとなった。▲No.5 エムスリー <2413>
24年3月期の連結最終利益は前の期比7.7%減の452億円になり、従来予想の500億円を下回り、増益予想から一転して減益で着地。■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<8056> ビプロジー 東P -18.19 4/30 本決算 3.91
<5440> 共英製鋼 東P -15.57 4/30 本決算 -9.67
<7381> 北国FHD 東P -12.77 4/26 本決算 3.73
<2492> インフォMT 東P -12.67 4/30 1Q 52.35
<2413> エムスリー 東P -12.56 4/26 本決算 0.96<7839> SHOEI 東P -12.38 4/26 上期 9.24
<6473> ジェイテクト 東P -12.29 4/26 本決算 -5.53
<2760> 東エレデバ 東P -12.06 4/30 本決算 -8.78
<2127> 日本M&A 東P -11.90 4/30 本決算 2.92
<4062> イビデン 東P -11.52 5/ 1 本決算 -17.87<2175> エスエムエス 東P -10.71 4/26 本決算 11.12
<9143> SGHD 東P -10.71 4/30 本決算 6.77
<2489> アドウェイズ 東P -10.18 4/30 1Q -43.83
<9044> 南海電 東P -9.62 4/30 本決算 -2.09
<3635> コーテクHD 東P -9.48 4/30 本決算 -12.55<4626> 太陽HD 東P -8.70 5/ 1 本決算 2.83
<8803> 平和不 東P -8.49 4/30 本決算 -6.66
<6196> ストライク 東P -8.48 4/30 上期 82.06
<6961> エンプラス 東P -8.37 4/30 本決算 23.50
<2410> キャリアデザ 東P -8.20 4/30 上期 -15.17<3341> 日本調剤 東P -7.69 4/30 本決算 -31.14
<6988> 日東電 東P -7.69 4/26 本決算 0.79
<6028> テクノプロH 東P -7.57 4/26 3Q 12.00
<4318> クイック 東P -7.40 4/26 本決算 -10.06
<9058> トランコム 東P -7.32 4/30 本決算 -1.57<9001> 東武 東P -7.30 4/30 本決算 -19.48
<7433> 伯東 東P -7.12 4/30 本決算 -0.17
<8174> 日ガス 東P -6.85 4/30 本決算 13.61
<9552> M&A総研 東P -6.12 4/30 上期 116.16
<5482> 愛知鋼 東P -6.04 4/26 本決算 -36.06<4661> OLC 東P -5.99 4/26 本決算 3.46
<6592> マブチ 東P -5.87 4/26 1Q 127.86
<9672> 東競馬 東P -5.48 4/30 1Q -3.36
<7942> JSP 東P -5.32 4/30 本決算 -8.95
<5332> TOTO 東P -5.05 4/26 本決算 -6.82<7259> アイシン 東P -4.77 4/26 本決算 50.12
<3116> トヨタ紡織 東P -4.75 4/26 本決算 -13.02
<8697> 日本取引所 東P -4.74 4/30 本決算 -9.62
<6817> スミダコーポ 東P -4.59 4/30 1Q -71.41
<6724> エプソン 東P -4.52 4/26 本決算 -2.99<4768> 大塚商会 東P -4.49 4/30 1Q 1.20
<7510> たけびし 東P -4.46 4/26 本決算 -9.32
<6080> M&Aキャピ 東P -4.45 4/26 上期 -69.53
<6857> アドテスト 東P -4.40 4/26 本決算 13.85
<7173> 東京きらぼし 東P -4.36 5/ 1 本決算 -2.63<9511> 沖縄電 東P -4.22 4/30 本決算 164.80
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/dac584597d3fbb1fc769e4f368884e48d68ab16e
<6762> TDK 東P -3.78 4/26 本決算 2.66
<6902> デンソー 東P -3.77 4/26 本決算 76.97
<9504> 中国電 東P -3.65 4/30 本決算 -66.51
<5214> 日電硝 東P -3.63 4/30 1Q 黒転
決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … ウィルスマ、Aiming、Gセキュリ (4月26日~5月1日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 日食品 <2892>
24年3月期の経常利益(非連結)は前の期比10.0%減の30億円になり、連結決算に移行する25年3月期の同利益も前期非連結比43.5%減の17億円に落ち込む見通しとなった。▲No.4 日カン <5905>
24年3月期の連結営業利益は前の期比20.2%増の2億5600万円になったが、25年3月期の同損益は5200万円の赤字に転落する見通しとなった。▲No.5 東京衡機 <7719>
24年2月期の連結経常利益は前の期比11.1%減の1億3600万円になり、25年2月期も前期比54.4%減の6200万円に大きく落ち込む見通しとなった。■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2892> 日食品 東S -27.59 4/30 本決算 -43.48
<2216> カンロ 東S -19.19 4/26 1Q 2.10
<6185> SMN 東S -19.03 4/30 本決算 36.84
<5905> 日カン 東S -17.69 4/30 本決算 -96.59
<7719> 東京衡機 東S -10.40 5/ 1 本決算 -54.41<5834> SBIリーシ 東G -10.08 4/26 本決算 7.20
<4657> 環境管理 東S -9.44 4/26 3Q 23.43
<6391> 加地テック 東S -9.34 4/26 本決算 -27.87
<5819> カナレ電気 東S -7.53 4/26 1Q -12.19
<8285> 三谷産業 東S -7.49 4/30 本決算 -9.95<5476> 高周波 東S -7.25 4/26 本決算 黒転
<9914> 植松商会 東S -6.33 4/26 本決算 -28.14
<4957> ヤスハラケミ 東S -5.49 4/30 本決算 -18.07
<2477> 手間いらず 東S -5.32 4/30 3Q 11.35
<6325> タカキタ 東S -5.03 4/30 本決算 -24.08<7625> Gダイニング 東S -4.99 4/30 1Q 82.67
<7897> ホクシン 東S -4.92 4/26 本決算 -47.37
<7446> 東北化学 東S -4.85 5/ 1 上期 -45.47
<3137> ファンデリー 東G -4.58 4/30 本決算 -63.64
<3912> モバファク 東S -4.16 4/26 1Q 8.92<6164> 太陽工機 東S -3.98 4/26 1Q 3.03
<2481> タウンN 東S -3.91 4/26 3Q 1.46
<5906> エムケー精工 東S -3.78 4/26 本決算 -55.61
<7774> J・TEC 東G -3.64 4/30 本決算 -16.33
<4417> Gセキュリ 東G -3.60 4/26 本決算 43.84<175A> ウィルスマ 東G -3.24 4/26 本決算 240.00
<8700> 丸八証券 東S -2.99 4/30 本決算 -
<6467> ニチダイ 東S -2.56 5/ 1 本決算 56.25
<5386> 鶴弥 東S -2.36 4/26 本決算 85.93
<7919> 野崎紙 東S -1.69 4/26 本決算 1.80<9679> ホウライ 東S -1.53 4/26 上期 4.15
<8732> マネパG 東S -1.44 4/30 本決算 -
<3622> ネットイヤー 東G -1.41 4/30 本決算 107.64
<5367> ニッカトー 東S -1.35 5/ 1 本決算 -0.20
<4308> Jストリーム 東G -1.31 4/30 本決算 21.20<8699> HSHD 東S -1.24 4/30 本決算 -
<7539> アイナボHD 東S -1.16 4/30 上期 13.61
<6155> 高松機械 東S -1.16 4/30 本決算 黒転
<6837> 京写 東S -0.95 4/30 本決算 6.48
<1850> 南海辰村 東S -0.91 4/26 本決算 26.15<1718> 美樹工業 東S -0.89 4/30 1Q -34.78
<6365> 電業社 東S -0.66 4/30 3Q -15.54
<8898> センチュ21 東S -0.63 4/30 本決算 3.55
<6161> エスティック 東S -0.53 4/26 本決算 5.61
<8076> カノークス 東S -0.47 4/30 本決算 -11.08<3911> Aiming 東G -0.46 4/26 1Q 赤転
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/a56356ab2c6afb08293ddad725173c80c3025d0d
<9950> ハチバン 東S -0.29 5/ 1 本決算 4.93
<1972> 三晃金 東S -0.21 4/26 本決算 -5.63
主なニュース
政府・日銀が29日に5兆円規模の介入の可能性、過去最大に迫る
[東京 30日 ロイター] – 政府・日銀が29日に5兆円規模の円買い介入を行ったとの推計が市場で出ている。日銀が30日に公表した1日の当座預金予想は民間予測から大きく乖離しており、29日のドル/円の乱高下の背景に介入があったことが示唆された。過去最大となった2022年10月21日の介入額5兆6202億円に迫る規模となる。
日銀は30日、金融機関の手元資金の総量を示す日銀当座預金残高で、5月1日は財政等要因が7兆5600億円の不足になるとの見通しを公表した。一方、セントラル短資など民間短資会社3社が予想する財政等要因の余剰・不足額は2兆0500億円─2兆3000億円の不足。介入額はその差額となる約5兆2600億円─5兆5100億円規模となった可能性があると市場では推計されている。
「日銀の数字との乖離をみる限り、為替介入をしていた可能性がある」と、セントラル短資の高浜陽介企画調査グループ次長は指摘する。
通常なら5月1日が決済日となる29日は国内が祭日だったが、ドル/円が34年ぶり高水準となる160円24銭に上昇した後、154円40銭に急落する場面があり、市場では、政府・日銀によるドル売り/円買い介入があったとの思惑が出ていた。
日銀が26日の金融政策決定会合で現状の政策を維持し、植田和男総裁が記者会見で円安に対して踏み込んだ発言をしなかったことで円売り地合いが強まった中で、一段の円安進行の阻止を狙った介入とみられる。
財務省は為替介入の有無を明らかにしておらず、毎月の介入実績を5月末(4月26─5月29日分)に発表すると説明している。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/1968f57fdeae0214165215b032afff3743d390d9
米FOMC声明全文
[ワシントン 1日 ロイター] – 最近の指標は、経済活動が引き続き堅調なペースで拡大していることを示している。雇用の伸びは引き続き力強く、失業率は依然低い。インフレ率はこの1年で緩和したが、依然高止まりしている。ここ数カ月間、委員会の2%のインフレ目標に向けてのさらなる進展はみられない。
委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す。委員会は、雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクのバランスがこの1年で改善に向かっていると判断する。経済の見通しは不確実で、委員会はインフレのリスクを引き続き大いに注視している。
目標を支援するため、委員会はフェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レンジを5.25─5.50%に維持することを決定した。FF金利の目標誘導レンジのあらゆる調整を検討するに当たり、委員会は今後もたらされるデータ、変化する見通し、リスクのバランスを慎重に評価する。
委員会は、インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信がさらに強まるまで、目標誘導レンジの引き下げが適切になるとは予想していない。さらに、委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の削減を続ける。委員会は6月以降、米国債の毎月の償還上限を600億ドルから250億ドルへ引き下げることで保有証券の減少ペースを鈍化させる。委員会はエージェンシーローン担保証券の毎月の償還上限を350億ドルに維持し、この上限を超える元本支払いを米国債に再投資する。委員会は、インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む。
金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する。もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある。委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する。
政策決定の投票で賛成したのは、ジェローム・パウエル委員長、ジョン・ウィリアムズ副委員長、トーマス・バーキン、マイケル・バー、ラファエル・ボスティック、ミシェル・ボウマン、リサ・クック、メアリー・デイリー、フィリップ・ジェファーソン、アドリアナ・クーグラー、ロレッタ・メスター、クリストファー・ウォラーの各委員。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/26f9958769e59fa14d5faba0aec78053b6644bb0
米ISM製造業総合景況指数、4月は49.2に低下-市場予想を下回る
(ブルームバーグ): 米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業総合景況指数は49.2と、前月の50.3から低下した。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は50だった。同指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す。
統計の詳細は表をご覧ください。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/6d518702a60abed3ea6b206f083e5aca2be9675f
4月の米ADP民間雇用、19万2000人増=市場予想上回る
【ニューヨーク時事】米民間雇用サービス会社ADPが1日発表した4月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比19万2000人増となった。市場予想(ロイター通信調べ)の17万5000人増を上回った。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/73dad188611ef27f17a3994e34cf7cf42f301f4f
◇業種別就業者数(前月比)
3月 4月
非農業部門 20.8万人増 19.2万人増
天然資源・鉱業 0.8万人増 0.3万人増
建設 3.4万人増 3.5万人増
製造 0.3万人増 0.9万人増
流通・輸送・公益 3.7万人増 2.6万人増
情報 0.8万人増 0.4万人減
金融 2.0万人増 1.6万人増
専門・ビジネスサービス 0.2万人増 2.2万人増
教育・医療 2.0万人増 2.6万人増
レジャー・接客 6.0万人増 5.6万人増
【市場反応】米4月ISM非製造業景況指数は予想外の50割れ、仕入れ価格は上昇、ドル売り一服
米供給管理協会(ISM)が発表した米4月ISM非製造業景況指数は49.4と、3月51.4から改善予想に反して予想外の50割れと活動の縮小域に落ち込んだ。22年12月来で最低。仕入れ価格指数は59.2と、1月来で最高。物価の高止まりが指数を押し下げた。消費は米国経済の7割を占めるため今後景気が減速する可能性が示唆された。
事前に発表された米4月サービス業PMI改定値は51.3と、速報値50.9から予想以上に上方修正され昨年11月来で最低となった。同月総合PMI改定値は51.3と、速報値50.9から上方修正された。
米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.45%まで低下後、4.53%まで上昇。ドル売りは一服した。ドル・円は雇用統計を受け151円86銭まで下落後、152円89銭まで反発。ユーロ・ドルは1.0811ドルの高値から1.0756ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2634ドルから1.2541ドルまで反落した。
【経済指標】
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/9cb54a70983bd5be1eac72eaec7d3672ec965632
・米・4月ISM非製造業景況指数:49.4(予想:52.0、3月:51.4)
・米・4月サービス業PMI改定値:51.3(予想:51.0、速報値:50.9)
・米・4月総合PMI改定値:51.3(速報値:50.9)
【市場反応】米4月雇用統計、労働市場減速の兆候、9月利下げ観測再燃、ドル大幅続落
米労働省が発表した4月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比17.5万人となった。伸びは予想を下回り、昨年10月来で最低となった。3月分は+31.5万人と+30.3万人から上方修正された。2月分は23.6万人と、27万人から下方修正され、2カ月総合で2.2万人の下方修正となった。
失業率は3.9%と、予想外に3月3.8%から上昇。平均時給は前月比+0.2%と、予想外に伸びが鈍化。前年比では+3.9%と、伸びは3月+4.1%から予想以上に鈍化し21年6月来で最小となった。労働参加率は62.7%で予想通り3月と同水準。不完全雇用率は7.4%と、7.3%から上昇し、21年11月来で最高となった。
労働市場の減速を示す結果を受けて、短期金融市場では連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始予想が従来の11月から9月に前倒しされた。米10年債利回りは4.56%から4.44%へ低下した。米株先物も上昇。
ドル売りが加速し、ドル・円は153円31銭から151円86銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0744ドルから1.0811ドルまで急伸した。ポンド・ドルは1.2555ドルから1.2634ドルまで上昇した。【経済指標】
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f46f9bb0fbbd41b7ba6f8b1bac6584c16e28909e
・米・4月非農業部門雇用者数:17.5万人(予想:+24.0万人、3月:+31.5万人←+30.3万人)
・米・4月平均時給:前年比+3.9%(予想:+4.0%、3月:+4.1%)
・米・4月失業率:3.9%(予想:3.8%、3月:3.8%)
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