急騰株
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※3月22日終値の3月15日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,301銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/1f708fbf182fc9e3c39b4ac016dde6e0144a3ff9
1. <7036> EMネットJ 東証G 76.5 1382 生成AI活用のインハウス支援サービスを開始
2. <3865> 北越コーポ 東証P 46.0 2350 24年3月期営業利益予想を上方修正
3. <6578> コレック 東証S 45.5 512 マーケティング企業と広告取引の業務提携開始
4. <3498> 霞ヶ関C 東証P 40.3 17200 譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行
5. <9338> インフォR 東証G 33.9 5670 豪モバイルバッテリーシェアリング企業の株式51%取得
6. <3266> ファンクリG 東証S 33.7 111
7. <4813> ACCESS 東証P 31.0 1738 前1月期損益上振れ着地で今期は大幅黒字化へ
8. <6232> ACSL 東証G 30.1 1042 航空自衛隊の空撮用ドローンに採用と発表
9. <9327> イーロジット 東証S 29.9 708 2月度売上高17.7%増を好感
10. <1711> SDSHD 東証S 29.5 597 村田美夏氏が大株主に浮上し関心が向かう
11. <3814> アルファクス 東証G 28.0 485 一風堂刈谷店に配膳AIロボットをテスト導入
12. <5595> QPS研究所 東証G 27.8 4570 信用取引の規制解除で売買活性化に期待、ELEMENTSも
13. <8742> 小林洋行 東証S 26.8 379 不動産関連
14. <9099> C&Fロジ 東証P 26.4 2541 AZ丸和HDがTOB提案
15. <8746> 第一商品 東証S 26.0 223 24年3月末時点の株主に対して株主優待を実施へ
16. <4422> VNX 東証G 26.0 1135 DX需要捉え24年7月期営業55%増益へ
17. <5246> エレメンツ 東証G 25.8 985 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
18. <4826> CIJ 東証P 23.8 953 高技術に定評ありAI関連注力で新境地開拓へ
19. <5892> ユトリ 東証G 23.7 8880 コスメブランド『minum』を全国展開へ
20. <5992> 中発条 東証S 23.4 1240 電気自動車関連
21. <3494> マリオン 東証S 23.3 518 不動産関連
22. <8226> 理経 東証S 23.3 291 今期業績・配当予想の上方修正を好感
23. <9246> プロHD 東証G 23.3 1691 株主優待制度を新設へ
24. <7273> イクヨ 東証S 23.0 2897
25. <2338> クオンタムS 東証S 22.9 543 電気自動車関連
26. <6659> メディアL 東証S 22.7 92
27. <3399> 山岡家 東証S 22.4 7820
28. <4884> クリングル 東証G 22.3 570
29. <9237> 笑美面 東証G 22.1 2800 シニアホーム紹介サービスの成約数拡大で第1四半期は営業黒字転換
30. <6276> シリウスV 東証S 21.3 667 人工知能関連
31. <5381> Mipox 東証S 21.1 626 半導体関連の出遅れで機関投資家の実需買い観測も
32. <5216> 倉元 東証S 20.4 189
33. <7072> インテM 東証G 20.3 1448 仏広告企業に『IM-UID』を技術提供
34. <4414> フレクト 東証G 20.0 7490 人工知能関連
35. <5017> 富士石油 東証P 19.7 449 出光興産との協業深化に期待
36. <7815> 東京ボード 東証S 19.5 815
37. <4437> GDH 東証G 19.5 687 三越伊勢丹のシステム子会社と業務提携
38. <7172> JIA 東証P 19.4 1065
39. <3421> 稲葉製作 東証S 19.0 1789 24年7月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感
40. <4011> ヘッドウォ 東証G 18.9 17300 生成AI搭載のアプリ開発支援サービス開始
41. <7347> マーキュリア 東証P 18.6 1078
42. <2721> JHD 東証S 18.6 313 不動産関連
43. <7250> 太平洋工 東証P 18.5 1730 投資有価証券売却で24年3月期最終益・配当予想を増額修正
44. <7692> Eインフィニ 東証S 18.3 149
45. <3988> SYSHD 東証S 18.1 1270 情報セキュリティ関連
46. <8830> 住友不 東証P 18.0 5442 不動産関連
47. <7034> プロレド 東証P 17.4 465 第1四半期営業損益が黒字転換し通期計画上回って着地
48. <7352> TWOST 東証G 17.3 1386 人材派遣関連
49. <5885> ジーデップ 東証S 17.2 13200 人工知能関連
50. <4344> ソースネクス 東証P 17.2 266 サイバーセキュリティ関連
急落株
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※3月22日終値の3月15日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,301銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/6a98cdf5f9c582b60727de43ef6c13f7c71fa782
1. <9235> 売れるネット 東証G -26.4 2240 上期未達で今期下方修正
2. <5888> Dサイクル 東証G -21.6 1773
3. <7050> Fインタ 東証G -16.5 1818 採算悪化や評価損計上で今期純利益59%減へ下方修正
4. <9227> マイクロ波 東証G -16.2 1048 24年3月期一転最終赤字の見通しで見切り売り
5. <5010> 日精蝋 東証S -16.1 193
6. <3320> クロスプラス 東証S -15.7 1098 人件費・物流単価上昇で25年1月期は最終47%減益計画
7. <2323> fonfun 東証S -13.4 905
8. <5939> 大谷工業 東証S -11.9 7610
9. <7388> FPパートナ 東証P -11.2 6590
10. <1357> 日経Dインバ 東証E -11.2 135
11. <9914> 植松商会 東証S -11.1 1183
12. <1459> 楽天Wベア 東証E -10.9 546
13. <1366> iF日経Wベ 東証E -10.9 353
14. <7878> 光・彩 東証S -10.8 2540
15. <1360> 日経ベア2 東証E -10.8 331.6
16. <2164> 地域新聞社 東証G -10.5 520
17. <1356> TPXベア2 東証E -10.4 374.2
18. <4174> アピリッツ 東証S -10.4 1331 人材派遣関連
19. <1469> J4百ベア2 東証E -10.3 677
20. <3905> データセク 東証G -10.3 747 人工知能関連
21. <1368> iFTPWベ 東証E -10.2 544
22. <2134> 燦キャピタル 東証S -10.0 18 不動産関連
23. <9878> セキド 東証S -9.7 885
24. <9501> 東電HD 東証P -9.7 872.8 円高メリット関連
25. <3565> アセンテック 東証S -9.6 630 情報セキュリティ関連
26. <1472> 野村4百Dイ 東証E -9.5 285
27. <4592> サンバイオ 東証G -9.2 581
28. <8925> アルデプロ 東証S -9.2 79
29. <5585> エコナビスタ 東証G -9.1 2535 人工知能関連
30. <4075> ブレインズ 東証G -8.7 1000 人工知能関連
31. <9743> 丹青社 東証P -8.0 883 今後の収益成長の鈍化見通しをネガティブ視
32. <5870> ナルネット 東証G -8.0 896
33. <3038> 神戸物産 東証P -8.0 3650 2月度単体は経常19%減益で着地
34. <8077> トルク 東証S -7.9 267 第1四半期小幅増益にとどまり低進捗
35. <6573> アジャイル 東証G -7.8 94 人工知能関連
36. <1466> iF4百Wベ 東証E -7.4 711
37. <6309> 巴工業 東証P -7.2 4215 半導体製造装置関連
38. <5076> インフロニア 東証P -7.1 1495 CB発行で希薄化懸念
39. <4267> ライトW 東証G -6.9 1010
40. <3854> アイル 東証P -6.8 2992
41. <5906> エムケー精工 東証S -6.7 434
42. <3649> ファインデ 東証P -6.6 1121
43. <5572> リッジアイ 東証G -6.6 2620 人工知能関連
44. <2656> ベクターHD 東証S -6.4 132
45. <1675> WTパラジ 東証E -6.4 13880
46. <3856> Aバランス 東証S -6.4 2635
47. <7087> ウイルテック 東証S -6.2 910 人材派遣関連
48. <1757> 創建エース 東証S -6.1 31 不動産関連
49. <3793> ドリコム 東証G -6.0 984
50. <7463> アドヴァンG 東証S -6.0 1190
注目の決算
決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … HIS、トリケミカル、アスクル (3月15日~21日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ACCESS <4813>
24年1月期の連結経常損益は0.1億円の赤字(前の期は13.3億円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の2億円の赤字を上回って着地。★No.2 プロレド <7034>
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結営業損益は200万円の黒字(前年同期は1億4200万円の赤字)に浮上し、通期計画の9億1700万円の赤字をすでに上回った。★No.3 ギフトHD <9279>
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結経常利益は前年同期比68.4%増の9.2億円に拡大し、11-4月期(上期)計画の13.3億円に対する進捗率は69.2%に達し、5年平均の63.9%も上回った。■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4813> ACCESS 東P +29.41 3/15 本決算 黒転
<7034> プロレド 東P +23.02 3/15 1Q 赤縮
<9279> ギフトHD 東P +15.45 3/15 1Q 68.37
<9603> HIS 東P +11.59 3/15 1Q 黒転
<2678> アスクル 東P +4.30 3/15 3Q 19.68<4369> トリケミカル 東P +3.00 3/15 本決算 48.96
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/4bd84b5abcebe6787668f4c09ac35cc2ea847ae6
<3415> T-BASE 東P +0.93 3/18 本決算 24.78
<2217> モロゾフ 東P +0.35 3/15 本決算 -13.79
決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … Eインフィニ、テクノロジー、山岡家 (3月15日~21日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 山岡家 <3399>
24年1月期の経常利益(非連結)は前の期比3.7倍の21.3億円に急拡大し、従来予想の18.5億円を上回って着地。★No.3 稲葉製作 <3421>
24年7月期の連結経常利益を従来予想の29.1億円→34.3億円(前期は31億円)に17.9%上方修正し、一転して10.4%増益見通しとなった。★No.4 明豊エンタ <8927>
24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の連結経常損益は11.9億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上し、従来予想の7.1億円の黒字を上回って着地。■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4422> VNX 東G +24.73 3/15 上期 赤拡
<3399> 山岡家 東S +20.12 3/15 本決算 10.23
<3421> 稲葉製作 東S +19.11 3/15 上期 19.32
<8927> 明豊エンタ 東S +13.21 3/15 上期 黒転
<7692> Eインフィニ 東S +12.88 3/15 上期 赤転<7110> クラシコム 東G +12.08 3/15 上期 46.61
<5248> テクノロジー 東G +10.36 3/18 本決算 103.70
<2315> CAICAD 東S +9.68 3/15 1Q 赤縮
<4014> カラダノート 東G +9.47 3/15 上期 黒転
<6898> トミタ電機 東S +6.85 3/15 本決算 黒転<5079> ノバック 東S +5.56 3/15 3Q -78.24
<3121> マーチャント 東S +5.43 3/15 1Q -
<3134> Hamee 東S +5.38 3/15 3Q 18.89
<3497> LeTech 東G +5.34 3/18 上期 96.89
<3995> スキヤキ 東G +4.42 3/15 本決算 -<8894> レボリュー 東S +4.35 3/15 1Q 赤縮
<7604> 梅の花 東S +3.41 3/15 3Q 黒転
<3653> モルフォ 東G +3.08 3/15 1Q 赤縮
<7683> WA 東G +3.02 3/15 本決算 40.01
<4175> コリー 東G +2.71 3/15 本決算 -<2978> ツクルバ 東G +2.29 3/15 上期 黒転
<1383> ベルグアース 東S +2.14 3/15 1Q 赤拡
<7073> ジェイック 東G +2.12 3/15 本決算 132.76
<9251> AB&C 東G +1.50 3/15 1Q -17.65
<9444> トーシンHD 東S +1.30 3/18 3Q 8.69<3930> はてな 東G +1.09 3/15 上期 -67.02
<7810> クロスフォー 東S +0.98 3/15 上期 赤縮
<7878> 光・彩 東S +0.91 3/15 本決算 4.35
<9636> きんえい 東S +0.26 3/15 本決算 -17.32
<2373> ケア21 東S +0.16 3/15 1Q 赤拡<7827> オービス 東S +0.14 3/15 1Q -6.90
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d2a372cb2018c25b77d6b776e906ba6670f9c2cd
決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ツルハHD、丹青社、リンクユーG (3月15日~21日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4446> リンクユーG 東P -6.11 3/15 上期 16.50
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/1c17f33edda0a931fc31bb81f8f10c3116722284
<9743> 丹青社 東P -5.16 3/15 本決算 2.63
<3391> ツルハHD 東P -4.56 3/21 3Q 7.38
決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … エコナビスタ、売れるネット、スマレジ (3月15日~21日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 売れるネット <9235>
24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の経常損益(非連結)は9900万円の赤字(前年同期は6500万円の黒字)に転落した。▲No.3 Fインタ <7050>
24年4月期の連結経常利益を従来予想の17.2億円→12.2億円(前期は18.6億円)に29.1%下方修正し、減益率が7.7%減→34.5%減に拡大する見通しとなった。▲No.4 クロスプラス <3320>
24年1月期の連結経常利益は前の期比4.8倍の19.7億円に拡大したが、25年1月期は前期比31.6%減の13.5億円に落ち込む見通しとなった。■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9235> 売れるネット 東G -29.34 3/15 上期 赤転
<5888> Dサイクル 東G -21.58 3/18 本決算 4.48
<7050> Fインタ 東G -16.99 3/15 3Q -24.05
<3320> クロスプラス 東S -14.35 3/15 本決算 -31.61
<8925> アルデプロ 東S -10.23 3/15 上期 赤転<3565> アセンテック 東S -9.48 3/15 本決算 21.08
<4592> サンバイオ 東G -9.22 3/18 本決算 赤拡
<8077> トルク 東S -8.87 3/15 1Q -26.13
<4174> アピリッツ 東S -8.02 3/15 本決算 12.75
<5585> エコナビスタ 東G -5.66 3/15 1Q -6.34<3804> システムディ 東S -5.23 3/18 1Q -31.14
<7901> マツモト 東S -5.18 3/18 3Q 赤拡
<5136> トリプラ 東G -4.92 3/18 1Q -
<4431> スマレジ 東G -4.27 3/15 3Q 102.53
<4267> ライトW 東G -3.81 3/15 本決算 11.48<7378> アシロ 東G -3.60 3/15 1Q 赤転
<3195> ジェネパ 東G -3.21 3/15 1Q 黒転
<8013> ナイガイ 東S -3.01 3/15 本決算 -23.53
<7379> サーキュ 東G -2.92 3/15 上期 -76.07
<4380> Mマート 東G -2.62 3/18 本決算 16.39<3444> 菊池製作 東S -2.03 3/15 3Q 赤拡
<9425> ReYuu 東S -2.02 3/15 1Q 赤縮
<4716> 日本オラクル 東S -1.44 3/19 3Q 9.76
<3544> サツドラHD 東S -1.36 3/19 3Q 141.27
<5971> 共和工業 東S -1.06 3/15 3Q 14.27<2983> アールプラン 東G -0.96 3/15 本決算 79.27
<1840> 土屋HD 東S -0.82 3/15 1Q 赤縮
<6336> 石井表記 東S -0.71 3/15 本決算 -23.53
<2997> ストレジ王 東G -0.33 3/15 本決算 9.55
<3169> ミサワ 東S -0.32 3/15 本決算 293.75<2424> ブラス 東S -0.29 3/15 上期 -56.67
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/b59b6e9d8b92d4513beba115f79e9cbffee70a63
<6757> OSGコーポ 東S -0.22 3/15 本決算 70.94
主なニュース
金融政策の枠組みの見直しについて 日銀
1.日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、賃金と物価の好循環を確認し、先行き、「展望レポート」の見通し期間終盤にかけて、2%の「物価安定の目標」が持続的安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断した。
これまでの「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の枠組みおよびマイナス金利政策は、その役割を果たしたと考えている。日本銀行は、引き続き2%の「物安定の目標」のもとで、その持続的・安定的な実現という観点から、短期金利の操作を主たる政策手段として、経済・物価・金融情勢に応じて適切に金融政策を運営する。現時点の経済・物価見通しを前提にすれば、当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている。
以上を踏まえ、金融市場調節方針等については、以下のとおりとすることを決定した。
(1)金融市場調節方針(賛成7反対2)
次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりとする。
無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0-0.1%程度で推移するよう促す。
(2)長期国債の買入れ(賛成8反対1)
これまでと概ね同程度の金額で長期国債の買入れを継続する。長期金利が急激に上昇する場合には、毎月の買入れ予定額にかかわらず、機動的に、買入れ額の増額や指値オペ共通担保資金供給オペなどを実施する。(3)長期国債以外の資産の買入れ(全員一致)
1-ETFおよびJ-REITについて、新規の買入れを終了する。
2-CP等および社債等について、買入れ額を段階的に減額し、1年後をめどに買入れを終了する。(4)貸出増加支援資金供給等の新規実行分の扱い(全員一致)
貸出増加支援資金供給、被災地金融機関支援オペ、気候変動対応オペについては、貸付利率を0.1%、貸付期間を1年として実施する。貸出増加支援資金供給については、貸出増加額と同額までの資金供給が受けられる仕組みとする。
2.わが国の景気は、一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している。
賃金を巡る環境を整理すると、企業収益は改善を続けており、労働需給は引き締まっている。こうしたもと、本年の春季労使交渉では、現時点の結果をみると、昨年に続きしっかりとした賃上げが実現する可能性は高く、本支店における企業からのヒアリング情報でも、幅広い企業で賃上げの動きが続いていることが窺われる。物価面では、既往の輸入物価上昇を起点とする価格転嫁の影響は減衰してきているが、これまでの緩やかな賃金上昇も受けて、サービス価格の緩やかな上昇が続いている。このように、最近のデータやヒアリング情報からは、賃金と物価の好循環の強まりが確認されてきており、先行き、見通し期間終盤にかけて、「物価安定の目標」が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f80f0811da6a995b9be1f69422ed28d597c673e4
日銀、マイナス金利解除=植田総裁「2%実現見通せた」―YCC撤廃、金融政策正常化へ
日銀は19日、前日に続き金融政策決定会合を開き、大規模金融緩和の一環として実施してきたマイナス金利政策の解除を決めた。会合後に記者会見した植田和男総裁は、2%物価上昇目標の持続的・安定的な達成について「実現が見通せる状況になったと判断した」と強調。2013年4月から11年続いた異例の大規模緩和は「役割を果たした」とし、金融政策正常化へ大きく踏み出した。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/b9d912c486b98ddf25618d1d3555f82e91849f3c
日銀による利上げは07年2月以来、17年ぶり。長期金利を0%程度に誘導する長短金利操作(YCC、イールドカーブコントロール)の撤廃も決定した。植田氏は「短期金利を主たる政策手段とする普通の金融政策に戻る」と説明した。
マイナス金利は16年2月に導入。金融機関が日銀に預け入れる当座預金の一部に、マイナス0.1%の金利を適用してきた。今回の修正で、この金利を0.1%に引き上げ、短期金利(無担保コール翌日物レート)を「0~0.1%程度」に誘導する。
YCCは撤廃するが、企業の設備投資などに影響を与える長期金利の急騰(債券価格の急落)を避けるため、大量の国債買い入れは当面継続。規模は現在と同様の月間6兆円程度とする。ただ、植田氏は「将来どこかの時点で買い入れ額を減らしていくことも考えたい」と述べた。
事実上、株価を下支えしてきた上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)の新規買い入れも終了する。社債などの購入は段階的に減らし、1年後をめどに終える。
日銀が政策修正を見極める上で重要視した24年春闘では、大企業の満額回答が続出。連合が15日公表した経営側からの回答の第1回集計結果は、賃上げ率が平均5.28%と、前年同時点の水準(3.80%)を大きく上回り、33年ぶりの高水準となった。植田氏は「判断の大きな材料にした」と述べ、結果を受けて賃金と物価が共に上昇する好循環の達成に自信を深めたことを明らかにした。
大手行が預金金利引き上げへ、三菱UFJ銀は21日から 日銀利上げで
[東京 19日 ロイター] – 日銀の政策変更を受け、大手銀行が預金金利を引き上げる。三菱UFJ銀行は19日、日銀の利上げを受けて普通預金金利を0.001%から0.02%に引き上げると発表した。日銀が前回利上げをした2007年2月以来。3月21日から引き上げる。定期預金の利率も見直し、1年物は0.002%から0.025%とする。優良企業に融資する際の最優遇金利、短期プライムレートは1.475%を維持する。同レートは、住宅ローンの変動金利の基準でもある。
三井住友銀行も普通預金金利を年0.02%(従来は年0.001%)に引き上げ、4月1日から適用する。定期預金金利も引き上げを予定しているという。
みずほフィナンシャルグループも、普通・定期預金の金利を引き上げる。木原正裕社長は日銀の利上げ決定後、ビジネスの原資として「預金を持つことの重要性が一層増す」とのコメントを出した。
グループに4行を抱えるりそなホールディングスも、預金金利を引き上げる検討に入ったことを明らかにした。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/0eb7393601f1554f3746536ee6617ce70c57d7aa
FRB金利据え置き、年内3回利下げ予想維持 「インフレ全体像変わらず」
[ワシントン 20日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)は19─20日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。据え置きは5会合連続で、全会一致で決定された。
また、同時に発表した金利・経済見通しでは、中央値で年内少なくとも3回の利下げ予想が維持された。
パウエルFRB議長は会合後の記者会見で、年初以降の指標がインフレの「高止まり」を示したものの、「全体的なストーリーは変わっていない」と強調。「インフレは時折、一様でない道を進みつつも2%に向けて徐々に鈍化していく」と語った。
ただ、これらデータはFRBがインフレとの戦いに勝利したという自信を高めるものでもないとも述べた。
利下げ時期の決定は今後入手される一段のデータ次第とし、「慎重に進めたい」という考えを改めて示した。
FOMC後に発表された声明も、インフレが持続的に目標の2%に向かっているという確信が強まるまで、利下げは想定していないと再表明した。
声明はさらに「経済活動は堅調なペースで拡大している。雇用の伸びは引き続き力強く、失業率は低水準にとどまっている」とした。
パウエル議長は労働市場の状況については「良好な状態」とし、コロナ禍前の「2019年の状況に戻りつある」という認識を示した。
金利・経済見通しでは、FRB当局者19人中10人が引き続き年内に少なくとも計0.75%ポイントの利下げを想定していることが示された。昨年12月時点に示された見通しでは、11人が2024年末までに計3回の0.25%ポイント利下げを予想していた。
25年末の政策金利の予測中央値は3.9%と、来年には0.25%ポイントの利下げが3回実施されることを示した。政策金利の長期見通しの中央値は2.6%。前回は2.5%だった。
24年の経済成長率見通しは2.1%。12月時は1.4%だった。25年も前回見通しの1.8%から2.0%に修正された。
FRBが重視するインフレ指標である個人消費支出(PCE)価格指数の見通しは24年末で2.4%、コアPCE価格指数の見通しは24年末で2.6%。12月時点の見通しでは両指数とも2.4%だった。
ペッパーストーンの市場アナリスト、マイケル・ブラウン氏は「FOMCは引き続きインフレが目標に回帰するという一段の確信を得たい考えで、金融上の問題が生じない限り、5月は利下げの『ライブ』会合とはならないだろう」と述べた。
会合後、投資家の間では、最初の利下げは6月に実施されるという観測が強まった。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/fdf568111766e196474172d4c71314f9092bd17b
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