【22年1月まとめ】モーニングサテライトの予想分析と考察

チャート分析のまとめ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

2022年1月予想結果分析

1月のモーニングサテライト予想分析の結果と考察まとめになります。

あくまで予想になるので当たる当たらないが問題ではなく、市場の傾向や専門家の心理は見えるかなとも思います。また、自分なりに考察してみましたので投資の参考にできればと思います。

人の意見(=予想)に流されるのは、結果が伴わなかったときの後悔が大きいです(みなさんも経験ありませんか?)。事実のみを受け入れて今後の投資戦略に活かしたいですね!

1月の予想とその結果

【22年1月】予想とその結果回数(日)割合(%)
予想より上昇421.2%
予想の範囲内1052.6%
予想より下落526.3%

想定範囲内が52.6%なので大きく当たることもなければ大きく外すこともないといったところですね。
最初に述べた通り、当たっているかどうかは問題ではなく予想結果から市場や専門家の心理を読み取りたいと思っています。
また、年初は29,000円台あった日経平均株価も1月末は27,000円台で終えました。
米国の景気(おもにFOMC)につられて全体的に下げていますね。
ここ数日は好決算に支えられアメリカのニューヨークダウも落ち着いてきています。

以下、結果を見た考察になります。

前日が上昇or下落で予想結果に変化はあるか?

前日が上昇または下落だった時の予想値との乖離状況をまとめました。
(つまり…前日の1/30の状況を踏まえて、当日=1/31がどうなるか)

前日が上昇した場合、当日の上値予想値を超える可能性は低かった

傾向ですが、前日が上昇した際、「予想より上昇」する日は1日(上昇した日の16.7%)でした。
安定しない今の相場では上値が伸びることが少なく、上値の予想は的確にできるようです。

前日が下落だった場合についても、2日(16.7%)ほど「予想より上昇」したことがありましたがそれ以外は「予想の範囲内」かそれ以下でした。前日上昇した時と同じく前日が下落しても「予想より上昇」する確率はかなり低いです。

前日が上昇した次の日は予想の上値までは到達しない=売りの目安になる可能性が大きいです。「下落」した次の日でも予想の上値を超える可能性は16.7%なので、過信は禁物ですが同様に目安には使えそうです。

ただし、予想の下値に関しては前日が「予想より下落」している日も多々(前日下落日の場合は33%)あるので押し目買いの目安に使うのはかなり危ないです。

比較的、今の相場では上値の予想は超えないという意味で信頼できそうです。

当日が上昇or下落で予想結果に変化はあるか?

当日が上昇または下落だった時の予想値との乖離状況をまとめました。
(つまり…予想に対して、株価はどのように変動したか)

当日上昇した日は「予想より下落」した日はなかった

当日上昇する際は、想定より上昇が3日:42.9%あります。
下落の可能性が大きいと思われる今、予想が上振れるのは
やはり最近の市場のボラティリティ(値幅)が大きいことの現れだと思います。

他には特筆することはなく、上昇した日・下落した日ともに「想定内」が約50%です。

22年1月のまとめ

だいたい世の中のみなさんの思っている通りだと思います。
数字ではっきりとみえたので良かったのではないかと思います。

  • 前日が上昇していた場合、当日は「予想より上昇」した日はかなり少ない(1日:16%)であった
  • 前日が上昇・下落に限らず「予想より上昇」しない確率はかなり高い
  • 市以上全体が下落モードの中でも想定以上の上昇する日がそれなりにありボラティリティが高いのがわかる

kitakuma
kitakuma

ここまで読んでいただきありがとうございました。

感想や意見、間違え等ありましたらコメントお願いします。

また、あくまで個人的な意見になります。実際の投資は自己責任でお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました