投資における失敗談を残すコーナーです。
自分自身には「反省」と皆さんには「反面教師」にしてもらえればと思います。
時間軸を意識しないでトレードする
長期保有のために買ったのかスイングのために買ったのかその日に売るために買ったのかで損切りラインは変わると思います。
特に休みの日などに何となく手を出した超短期株の利確タイミングを誤りやすいです。
超短期なら損切りは絶対。スイングへ変更しようという意志の弱さが大きな含み損を生む。
逆に言うと利益もある程度のとこで確定しないといけない。
一発逆転ではなく利益を上げるなら高望み厳禁。
具体例
ある日レーザーテックでデイトレしていたのですが、最初は調子よく2万円くらいの利益を得ていました。
調子に乗ってさらに200株購入したところ100円くらい下がってしまいました。
この時点で指標にしていたVWAPの0ラインを割っていたので損切りしなければいけなかったのですが淡い期待で持ち続け結局250円くらい下がったところで利確し-50,000円ほどになりトータルマイナスへ…。
その後は底で拾いなおしなんとか25,000円ほど回収しました。
結局もっと早く切っていれば拾いなおしたところでプラスまで持っていける可能性がありました。
判断が遅いので収益を逃した形になります。
損切りが遅ければ遅いほど取り返すことが難しくなる
時間軸が短い場合は特にルールを守って損切りを早くして試行回数を稼ぐのも手段
一発逆転ではなく試行回数で稼ぐほうが利益を上げやすい(個人の性格等にもよりますが)
結論
まとめになります。
今やっているトレードの時間軸は何かを意識する
デイトレなどの超短期の場合はルールを確実に守り早めの損切り、確実な利確を目指す
損切りを早くすることで小さな損は取り返すのが楽になる
大きな損は精神的にも取り返したいという気持ちばかり大きくなり新たなミスを生む悪循環
自分への戒めとしてここに残しておこうと思います。
コメント