【毎日分析】【2022年5月20日の結果から考察!】翌日の日経平均株価の節目予習

日経平均株価分析
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キタクマです ( •㉦• ) 。

トレードのための日経平均株価の節目を抑えていきたいと思います。

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日経平均株価の結果(2022年5月20日)

項目株価
始値26,448
高値26,769
安値26,427
終値26,739

ほぼ一日中上昇した形でした。

NYダウに比べて日経平均は強いように見えますが、油断は禁物です。

理論株価

理論株価にも注目してみます。底・天井のヒントになるかもしれません。

項目設定株価指標に対する終値の水準
日経平均株価EPS2080.86
日経平均株価PER12.85
日経平均理論株価PER1122,889+16.82%
日経平均理論株価PER1224,970+7.08%
日経平均理論株価PER1327,051-1.15%
22年安値PER11.9424,8457.62%
22年直近高値PER13.628,300-5.51%

決算を消化してきてEPSは安定しているようです。

上がる場合はPER13倍まで行けるのか?
また下がった場合は直近安値(PER12倍割れ)を意識する必要がありそうです。

各指標の節目と指標に対する終値の水準

26,900~27,000が抵抗となっています。
ここを突破できれば27,000中盤くらいまでは行けるのではないかと思っています。

その他の指標からみる現状

項目状態参考値
騰落レシオ(25日)94.34通常(売り気味)売りすぎ:80~120:買いすぎ
日経VI23.68恐怖少なめ楽観:20~30:恐怖
VIX指数 ※前日基準29.35恐怖多め楽観:20~30:恐怖
空売り比率44.2売り残低め売り残低:40~50:売り残大

前日と比べると各指標は「売り」→「買い」へと進んでいます。

ただしVIX指数はかなり高止まりしており、ボラティリティの大きな相場は続いているので注意です。

日経平均株価の想定レンジ

ここから先はあくまで管理人が個人的に考えるポイントのメモになります。
実際の投資は自己責任でお願いいたします!

短期・中期のレンジ予想

水準株価備考
下限26,652 (0.33%)
ーーーーーーーーーーー
26,263 (1.81%)
ーーーーーーーーーーー
25,859 (3.40%)
移動平均線 5日
ーーーーーーーーーーー
ボリンジャーバンド -1σ
ーーーーーーーーーーー
ボリンジャーバンド -2σ
上限27,071 (-1.23%)
27,051 (-1.15%)
ーーーーーーーーーーー
27,475 (-2.68%)
ボリンジャーバンド +1σ
日経平均理論株価 PER13
ーーーーーーーーーーー
ボリンジャーバンド +2σ

最大レンジ予想

水準株価備考
下限①25,700
②24,700
①前回の下限
②前々回の下限
上限①27,000
②27,800
① PER13倍や最近の上限のトレンドライン
② ①を超えた場合、21年9月から続く上限のトレンドライン。

所感

日経平均は順調に上昇しています。NYダウはなんとかプラス圏を維持しました。

米国株が上昇へ転じれば日本は上がりやすく、米国株が下落へ進むと日本株も徐々に下っていくという展開になりそうです。下げ率は日本のほうが少なそうなのが救い?でしょうか。

kitakuma
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

感想や意見、間違え等ありましたらコメントお願いします。

また、あくまで個人的な意見になります。実際の投資は自己責任でお願いいたします。

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