【週間分析】【22年4月18日~22日】日経平均株価の動き

今週は、木曜日までは順調に上昇していましたがNYダウにつられて金曜日に大幅下落で終わりました。パウエル議長から0.5pt以上(0.75pt)の利上げを示唆されたため下げているようです。

トレンドとしてはまだ上昇トレンドにいます。
ただし月曜日27,900円を割れて下げていくようですと支持線をブレイクする形になります。

◆天井圏
　28,000

◆底値圏
　25,800

今週は、上髭を付ける形で終わりました。出来高に関しても減少傾向にあります。

トレンドとしては下落トレンドにいます。現在は2021年9月の底値付近にいて、横ばいやや下げで動いているため27,000を割って動いていくようだと下げが進みそうです。

◆天井圏
　27,800

◆底値圏
　25,500

下髭、上髭をつけて陰線での下落。先週と変化はあまりありません。

ただしトレンドとしてはまだ上昇トレンドのため底値圏で反発するか見極める必要があります。

上昇するのであれば抵抗ラインと接する28,500円程度となると想定します。
下落するのであれば一端は下髭になっている26,000円付近、さらに続くと抵抗ラインの24,500円程度ではないかと思います。

◆天井圏
　28,500

◆底値圏
　その①　26,000
　その②　24,500

今週は以下の注意点があります。

• 日本市場はゴールデンウィークに突入するため28日(金)は休場
  →休み前にポジション整理するのが無難。26日(水)ごろから意識する。
• 5月3，4日の連休中にFOMCが開催される
  →休み中にNYダウが急騰・下落する可能性があります。
  　その影響を受けて日本株がギャップアップ・ダウンして始まる可能性があります。